2014年05月
4歳だって積み木遊び!(o ≧∇≦)o
NHKドラマ・『ロング・グッドバイ』は、なかなか見応えがありますね(^-^)b
どーも、トゥインクルのおっちゃんです(^^ゞ
今日は木のおもちゃはお休みで、TVドラマについて(^_^;)(苦笑)
連続5回のNHKドラマ、『ロング・グッドバイ』がなかなか見応えがあります。
原作が、ハードボイルドの傑作と言われる、『長いお別れ』。巨匠レイモンド・チャンドラーの長編小説で、最近では村上春樹の新訳も話題になっていました(-.-)
おっちゃんが原作小説を読んだのは、かれこれ30年くらい前のこと。当時は、冒険小説だ!ハードボイルドだ!と、男子たるもの、このカッコ良さが分からない奴はいない。なんて言われてました(;□;)!!
で、当時、実際に読んでみて、主人公の探偵フィリップ・マーロウがカッコ良い大人の男だ!と言われていて、背伸びして知ったかぶりの若造のおっちゃんは、読むには読んだものの、今考えてみれば、な〜〜〜んにも分かってなかった( ̄□ ̄;)!!
有名な名言を、小説の中に見つけて、『これ読んでる俺カッコ良いー(*´∇`*)』という、最高にカッコ悪い読者でしたねorz
正直、小説として感情移入もせず、大きな盛り上がりや感動も無く、ストーリーの流れも理解出来ておらず、今考えてみれば、若造の理解力では読むには早すぎた(>д<)
そんな浮わついた原作読んだ事有る読者が見た、ドラマ『ロング・グッドバイ』は、舞台を終戦後の混乱期の日本に移すという、大胆な翻案で描いている。もちろん、アメリカの小説をアメリカの俳優とアメリカの現地で撮影する事はもともと無理なので、舞台は日本にせざるを得ないのだが、チャンドラーの原作自体が確かやはり旧きアメリカの筈。
2014年の日本に棲む私たちが、本来の『ロング・グッドバイ』に感じる時代は、日本であれば終戦後の混乱期くらいがちょうどいいのかも知れない・・・と改めて実感しました。今の時代を遡る延長線上で、しかも経験や記憶の無い時代で。
舞台や時代背景、風俗、小道具と、昭和ってレトロでカッコ良い!(o≧∇≦)oそう、スマホや携帯電話やパソコンなんて、ハードボイルドにはいらんかったんや!(o^-’)b
物語は、けれん味たっぷりの映像と音楽に彩られながら、ハードボイルドに語られる。音楽はあまちゃんの音楽担当の方だそうだ。残念ながら、おっちゃんはあまちゃんは一回も観る機会が無かったのだが、確かにこういう場面にはこういう感じの曲が流れそうだなぁ〜と思うとドンピシャの曲が流れる。有りがちなツマラナイ映像・音楽と、待ってました!の映像と音楽の違いを上手く説明出来ない。が、『ロング・グッドバイ』は、明らかに後者だ。
役者の演技も、そう考えれば、原作の匂いを如何に表現するか、に限定されている。過剰に感情たっぷりの演技達者ばかりが必要なら、香川てるゆきや堺雅人的な演技や役者を使うだろう。敢えて乾いた演技や科白回しが、『ロング・グッドバイ』らしいとの演出だと思う。
(因みに、おっちゃんは、もし村上春樹の小説『1Q84』が映像化されれば、青豆役は冨永愛さんがイメージなんですが、これは残念ながら実現しそうにありません)
で、全5回の内、既に4回が済んだ状況での感想を、何故いまブログで書かなきゃならないか、に大きな意味は無い。敢えて言うなら、これは面白い!見逃したら損でっせ!です(^O_O^)
原作の小説を読んでみたけど、傑作と言われているから、決して貶したりは出来ないんだけど、(自覚的でなくても)どうも消化不良だなぁ〜なんて読者の方いらっしゃいません?(o^-^o)
だったら、見てみてください、NHKドラマ『ロング・グッドバイ』。多分だけど、NHKだから、少し期間を空けて、また再放送をやってくれるはず。次回が最終回ですが、おっちゃんは見終わったら、原作の小説を30年ぶりに読んでみようかと思っています。
ブログでTVドラマに触れたのは、『なぞの転校生』以来ですが、これもオッサンホイホイだから無視するんだゾ(*_*)と思いつつ、やっぱり罠にはまってしまいました(´・ω・`)視聴率は知りませんが、好評ならば、是非フィリップ・マーロウのシリーズは他にもありますので、映像化も面白いんじゃないでしょうか(o^-^o)これ、かつての香港映画みたいに、本家アメリカに売り込みも可能じゃない?!(o≧∇≦)o
楽しい木のままごと!『カッティングモーニングセット』セレクタ社・ドイツ
どーも、トゥインクルのおっちゃんです(o^-^o) ずいぶんと暖かくなって、花粉症もすっかり落ち着いたかと思いきや、朝起きて鼻づまりと喉の乾燥に苦しんでいるこの頃です(>д<) 女のコも男の子も大好きなままごと遊び。木製のままごとなら、トゥインクルではこのセットをオススメします(*^□^*) ドイツ製の、塗装のしっかりした、野菜やパン、チーズなどを、包丁でザクザク切るおもちゃです(^O_O^) 類似品との一番の違いは、何年使用してもびくともしない、塗装の強さ!(o^-’)bさすがドイツ製!と言いたくなります。 アジア製と比べて、若干割高にはなりますが、5つの食材です。まな板と包丁が付いています(o^-^o) 『カッティングモーニングセット』・セレクタ社・ドイツ・¥4104